みなさん、覚えているでしょうか。
前回のニュースではウサギの大量発生が問題となりました。

今回では、「大量発生」という点で続報があるのです。

「さあ!始まりましたC-TVワイドショー!
お相手は、私OVERと・・・今回はゲストとしてpinnkiさんをお呼びいたしました!
とりあえずVTRをどうぞ!」

事件からはや2ヶ月。
未だにウサギたちはde・partの駐車場を借りて住んでいます。

現場調査では、おおよそこの赤枠のあたりを特異点に増殖したと見ています。

そして最後に目撃した人の証言では、この特異点付近にこのウサギが居たそうです。
増殖したとするならばこいつがオリジナルの可能性が高いので、
サンプルとして拘束してあります。
しかし一部の専門家は、ウサギの色がバラバラなので、
増殖というよりも大量スポーンの可能性が濃厚という見解も示しています。
これらのウサギは数ヶ月この仮ケージに入れられたままです。
受け入れ先はどうなるのでしょうか・・・。

「ウサギもこのままだと保健所に引き取られて、我々の食卓に並ぶことになります。
ちょっと美味しそうなので興味はありますね。」

「ところで…私からも一つプレゼンがあるのです。
なんと…私、OVERの自宅のゴーレムも増殖したのです…!!」

以前にカッペ寿司の回でも最後に紹介しました。
その時点で4体だったのですが。
現在・・・

8 体
二倍!?!?

「自分の家入りにくいんだけど!!!!!なにこれ!!!!
いきなり増えすぎだろ!!!」
「ゲストコメンテーターのpinnkiさん!どう思いますこれ!」

「えぇ~そうですねぇ…非常に気の毒に思います。ここまで厳戒に警備されれば
ゴキブリ一匹の侵入さえ許さないでしょうね。まさに鉄のアルソックと言った感じです。
しかしね、私も「増殖」で思い出したのですが、
つい最近、水の城の後ろにね、大量のニワトリがいたんですよ…
それに関して私からも中継プレゼンさせていただきます。ではどうぞ。」

突如水の城後ろ側に増殖したニワトリ。偶然pinnkiが発見したようです。

「現場にやってきていますスティーブです!
再び増殖が発生したということで取材及びニワトリ捕獲の協力をしています!!
ご覧ください!さっそく種を持った私の元へ大量のニワトリが集まってきています!」

「このように種を持って、市が用意した穴の中に誘導するという手順になります!」

「ほら!無事捕獲しました!!あれ?俺も捕獲されてね!?
深さ3マスだから出れないじゃん!無理じゃん!!!」

「・・・ふう。なんとか脱出できました!」

「スティーブさーん!」

「・・・はい!どうしました?」

「それみんなリードで縛って穴に落とせば楽ちんなんじゃないですか?」

「・・・ああ!グッドアイデアですね!!さっそくやってみたいと思います!」

「ウウウウオアアアアアアアアア!!!!!!!」

「スティィィィィィィィィブ!!!!!!!!!!!」
「なんてことでしょう…スティーブが…このような事態をどう受け止めますか?pinnkiさん」

「あれー?pinnkiさんがいらっしゃらない?pinnkiさーん!」

「どうやらpinnkiさんは帰ってしまったようです。番組もこのあたりにしておきましょう。」
「それではみなさん、さよなr

だからなんで殺すの♥
特集は以上です。一応申しておきますが、あの増殖はネタとか故意ではありません。
見事に相次いで増殖し、我々かおすくらふとでは問題の一つとなりました。
一体どういった原因でこんなことになったのか。要調査ですね。
記事執筆者:OVER